10月28日(金)
会場:名古屋大学 東山キャンパス文系総合館(B4地区) 701・702・705室
※発表時間は20〜25分 質疑応答10〜15分 計40分
※タイトル・時間ともに予定
12:30-
受付開始
【会場1】文系総合館701室
【会場2】文系総合館702室
【会場3】文系総合館705室
司会:呉佩珍
司会:金孝順
司会:大橋崇行
李貞和(高麗大学校大学院生)
13:00-13:40
「日本近代の内国的植民地と現代 -小林多喜二の『蟹工船』と桐野夏生の『メタボラ』を中心に」
金裕美(九州大学大学院生)
「歴史的事実と小説的な虚構のあいだ-半井桃水「胡桃吹く風」をめぐって」
李冠儀(輔仁大学大学院生)
「近代日本における海洋国家思想起源の一考察 -本多利明『経世秘策』を中心に-」
準備・移動
13 :45-14:25
徐小雅(名古屋大学大学院生)
「「余剰」の「記録」 −2000年代の女性労働のルポルタージュを読む−」
尹小娟(九州大学大学院生)
「阿部知二における南方体験 『火の鳥−−ジャワ・バリ島の記』と『死の花』を中心に」
史瑞雪(北京師範大学大学院生)
「明治期「文学史」中の曲亭馬琴像」
準備・移動
梁舒雅(輔仁大学大学院生)
14:30-15:10
「日台文化の差異をめぐる一考察 −−猫カフェを例に−−」
李国磊(北京師範大学大学院生)
「語り手の移動と歴史叙述 -『坂の上の雲』における日清戦争の語り構造」
山元佐知子(名古屋大学大学院生)
「正宗白鳥「日本脱出」再考 −『古事記』を間テクストとして」
休憩(30分)
司会:坂堅太
司会:兪在真
司会:張栄順
南有玟(高麗大学校大学院生)
15:40-16:20
「韓国におけるライトノベル研究」
高橋亮(九州大学大学院生)
「あまんきみこ『車のいろは空のいろ』の初期作品における改稿の意義について」
李冠潔(東呉大学大学院生)
「志賀直哉の犯罪小説における家族 -自我との関係を中心に-」
準備・移動
沈載賢(高麗大学校大学院生)
李承俊(名古屋大学大学院生)
張玉(北京師範大学大学院生)
「中国の民国時代における黒岩涙香『野の花』の受容 −その映画化を中心に−」
「戦後における疎開体験の語りの再検討−避けえざる齟齬の意味を考える−」
「村上春樹『アイロンのある風景』試論 −「根源的ともいえる矛盾性」を中心に-」
16:25-17:05
準備・移動
劉宜蓁(輔仁大学大学院生)
17:10-17:50
「『砂の女』試論 -「内」と「外」の表現を中心に-」
李榮鎬(高麗大学校大学院生)
「慰安婦問題の登場と在日朝鮮人文学 -金一勉の慰安婦特集(1973)を中心に-」
陳鵬安(北京師範大学大学院生)
「「矛盾」と「存在」-三島由紀夫『仮面の告白』論」