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特別企画 名古屋大学人の会 × 名古屋大学有志

あいトリ問題を考える

@名古屋大学

 

本日(14日)、予定どおり開催します。

「あいちトリエンナーレ2019」をめぐって、「検閲」ともいわれる表現の自由の制限、文化庁の補助金の不交付の決定、抗議やディスカッションのためのアート活動など、さまざまな出来事や議論、活動が起こっています。名古屋大学人の会および名古屋大学有志は、「あいトリ問題」を取り上げながら、憲法、美術・美術史学、カルチュラル・スタディーズ、映像学、文学・出版文化史、教育哲学、ボランティアなど、多面的な分析と議論を行う場を設けます。

​事前申し込み不要、どなたでもご参加いただけます。

第1部 講演

「表現の不自由展」と表現の自由   憲法学的考察

 愛敬浩二(名古屋大学法学研究科教授)

第2部 ショートスピーチ

 文化活動と助成

 栗田秀法(名古屋大学人文学研究科教授)

 グローバル・アート、表現の場としてのボイコット

 小川翔太(名古屋大学人文学研究科准教授)

 フェミニズム、美術、戦時性暴力

 長山智香子(名古屋大学人文学研究科准教授)

 検閲の歴史と今

 日比嘉高(名古屋大学人文学研究科准教授)

 政治教育の制限が何をもたらしたか

 宇野由紀子(名古屋大学教育発達科学研究科 D3)

 ボランティア、アート教育、パブリック・エンゲージメント

 Ngan Tran (名古屋大学G30 JACS Program学部生)

 

 Aichi Triennale 2019 as the Space of Appearance

 (現われの空間としてのあいちトリエンナーレ2019)

 馬 然(名古屋大学人文学研究科准教授)

 ほかスピーカー追加の可能性あり

日時と場所

2019年10月14日(月・祝)18:00-20:30(開場17:30)

名古屋大学アジア法交流館2階 レクチャールーム1

http://cale.law.nagoya-u.ac.jp/access/

地下鉄名古屋大学駅1番出口より徒歩5分

 

連絡先

愛敬浩二(名古屋大学大学院法学研究科)

koaikyo◎law.nagoya-u.ac.jp

日比嘉高(名古屋大学大学院人文学研究科)

hibi.yoshitaka◎b.mbox.nagoya-u.ac.jp

 ◎は半角@

共催:名古屋大学人の会 × 名古屋大学有志

[チラシはこちらからどうぞ]

加筆チラシ)あいトリ.jpg
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