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名大アゴラ 第7回「立憲主義・民主主義 と公共圏」

名大アゴラ第7回セミナーは、安藤 隆穂さんと本 秀紀さんが登場します。題して、「立憲主義・民主主義 と公共圏」。市民の民主的な議論の空間である「公共圏」の歴史と、現在的な状況を考えます。

名古屋大学人の会 連続セミナー (第7回) 「立憲主義・民主主義 と公共圏」 安藤隆穂さん(中部大学教授・名古屋大学名誉教授)  「公共圏の歴史的文脈」 本 秀紀さん(名古屋大学法学研究科教授)  「路上の民主主義の現在的文脈」 日時 2017年 2月18日(土)13:30~16:00(開場:13:00) 場所 名古屋大学東山キャンパス    国際開発研究科8階 多目的オーディトリアム

(当初と場所が変更されています。ご注意下さい。)

http://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/global/general/map.html    *地下鉄「名古屋大学駅」1 番出口より徒歩5分  国家とも私的な経済社会とも異なる「場」を「公共圏」と呼ぶ考え方があります。民主主義は、最終的には国家の決定を生み出す手続ですが、それは常に「公共圏」で生み出される市民の主体的な意見形成に支えられていなければ、その実質を失います。立憲主義は、国家を憲法でしばる考え方ですが、誰がどのように国家をしばるのかを考えると、これまた「公共圏」での熟議が欠かせません。  今回の「アゴラ」では、この「公共圏」の思想と実態について、民主主義と立憲主義の視点から歴史的に問い直すとともに、最近の世界や日本の現実との関わりで考えてみたいと思います。

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