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名大アゴラ 第2回 益川敏英さん 「戦争と学問について語る」

名大アゴラ 名古屋大学人の会 連続セミナー の第二回目は名古屋大学特別教授、ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんの講演です。  「戦争と学問について語る」 日 時  5月10日(火)18時~20時(開場:17:30) 場 所  IB電子情報館大講義室(3階) 地下鉄「名古屋大学駅」3番出口、階段(エスカレーター)を一つ上がり、西連絡通路(左方向)階段上がった正面がIB電子情報館 地図⇒http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/images/campusmap.gif  私たちの愛すべき大先輩である益川先生が、平和に貢献すべき科学者の役割について熱く語ります。安全保障関連法という戦争法が制定され、自衛隊の活動に多くの大学の研究が動員されようとしている現実に私たちは今直面しています。自衛のための研究なら、法律に違反するものではないとして、それを推し進めようとする学長も出てきました。その人は、日本の知の結集体であるはずの日本学術会議の会長でもあります。しかし、軍備品は、自衛と攻撃とに区別できるものではありません。大学人には、平和に貢献する学問を遂行する責任があります。会場とのやりとりで、益川節を聞きましょう。 参考文献:益川先生の御著書「科学者は戦争で何をしたか」集英社新書

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