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名大アゴラ 第15回武田 宏子氏セミナー「Brexit以後のイギリス政治と代表制民主主義政治の将来」

以下の要領で、名大アゴラ 第15回武田 宏子氏セミナーを開催します。

日時:2018年11月24日(土)13:30~15:30(会場13:00)

場所:名古屋大学アジア法交流館2階 第2レクチャールーム

http://cale.law.nagoya-u.ac.jp/access/​ *地下鉄「名古屋大学駅」1 番出口より徒歩5 分

ポスターはこちら(PDF

講師:武田 宏子(名古屋大学法政国際教育協力研究センター 教授)

テーマ:「Brexit以後のイギリス政治と代表制民主主義政治の将来」

要旨:2019年3月に予定されているイギリスのEU離脱に向けて、現在、離脱交渉は最終局面に入っています。Brexitを巡るこれまでの政治過程では、イギリス政治やEUに存在する根深い分断が詳らかにされた一方で、そうした分断を架橋するための方策を探る政治的な試みも観察されています。Brexitの経験を通じて、今後のイギリス政治がどうなっていくのか。この問題を考えることで、不確実性と分断に疲弊する現代の代表制民主主義政治を立て直すきっかけを探してみたいと考えています。

講師紹介:主な著書/論文にThe Political Economy of Reproduction: between Nation-State and Everyday Life, Routledge Curzon, 2005, 「「政党」は「運動」として機能するのか? ジェレミー · コービンと Momentum による労働党改革」, 立教法学, 98, 2018年, 98-225頁、「Speak for ...Who? ウエストミンスター議会における連立政権と有権者」生活経済政策, 259, 2018年, 22-25頁など。

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