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名大アゴラ 第18回 隠岐 さや香 氏セミナー「 アカデミック・キャピタリズムと文系・理系  イノベーション政策の歴史から考える」

名大アゴラ 名古屋大学人の会 連続セミナー(第18回)のお知らせ

アカデミック・キャピタリズムと文系・理系 イノベーション政策の歴史から考える

講師:隠岐 さや香 (経済学研究科教授 科学社会学・科学技術史)

日時:2019年10月10日(木)18:00~20:00(開場:17:30) 場所:名古屋大学アジア法交流館2階 レクチャールーム1 http://cale.law.nagoya-u.ac.jp/access/    *地下鉄「名古屋大学駅」1 番出口より徒歩5 分

連絡先:愛敬浩二(名古屋大学大学院法学研究科)     koaikyo@law.nagoya-u.ac.jp

※事前申し込み不要、入場無料

※ポスターは こちら

要旨:二十世紀末から世界各地で大学の改革が止まらない。改革が知の商品化をもたらし、市場化しやすい分野とそうでない分野に大学は引き裂かれているとの批判もある。この現象を駆動しているものは何か。背景にあるイノベーション政策の展開との関わりから考察してみたい。

隠岐 さや香 (おき・さやか) 講師紹介:名古屋大学経済学研究科教授。博士(学術)。専門は18世紀フランス科学技術史、科学技術論。著書に『科学アカデミーと「有用な科学」―フォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ-』(名古屋大学出版会、2011年)、『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書、2018年)など。

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