名大アゴラ 第19回 河西 秀哉 氏セミナー「 「代替わり」と今後の象徴天皇制」
名大アゴラ 名古屋大学人の会 連続セミナー(第19回)のお知らせ
「代替わり」と今後の象徴天皇制
講師:河西 秀哉 (人文学研究科准教授 日本史学)
日時:2019年10月26日(土)13:30~15:30(開場:13:00) 場所:名古屋大学アジア法交流館2階 レクチャールーム1 http://cale.law.nagoya-u.ac.jp/access/ *地下鉄「名古屋大学駅」1 番出口より徒歩5 分
連絡先:愛敬浩二(名古屋大学大学院法学研究科) koaikyo@law.nagoya-u.ac.jp
※事前申し込み不要、入場無料
※ポスターは こちら
要旨:明仁天皇による突然の退位の意向表明によって「代替わり」がなされました。なぜ彼は退位したのか。象徴天皇制の歴史を見ることでその意味を明らかにし、今後のあり方を考えます。
河西 秀哉 (かわにし・ひでや) 講師紹介:名古屋大学大学院人文学研究科准教授。博士(歴史学)。著書に『「象徴天皇」の戦後史』(講談社選書メチエ、 2010年)、『天皇制と民主主義の昭和史』(人文書院、 2018年)、『近代天皇制から象徴天皇制へ 「: 象徴」への道程 』(吉田書店、 2018年)、編著に『平成の天皇制とは何か』(岩波書店、2017年)など。